さつまいもの加工に、「水」「土」は必要不可欠です。
海連では、「水」を使って、さつまいもの「土」を洗い流す工程において、
両者とも決して無駄にしてはならないと考えています。
なぜなら、「水」も「土」も地球の限られた資源だからです。
農作物の栽培に限らず、食品加工においても環境問題は避けては通れない大きな課題です。
地球にやさしく、ではなく、私達人間は、地球の力を貸してもらっているのですから、
地球に最大限の敬意を払って、環境保全に全力を尽くすのは当然のこと。
海連では、地球の未来と、焼酎文化のために、環境に配慮したさつまいも加工を実現するべく
「再生洗浄水の確保」「鹿児島産アラゴナイトを活用した排水処理」「さつまいも洗浄後、汚泥の再資源化」の3つの環境宣言を掲げ、取り組んでいます。